特定非営利活動法人日本食道学会
「食道疾患臨床研究の利益相反に関する指針」について

平成23年10月

特定非営利活動法人　日本食道学会
会員　各位

特定非営利活動法人日本食道学会
倫理委員会
委員長　柏木　秀幸

　この度本学会では、「食道疾患臨床研究の利益相反に関する指針」を策定することと致しました。
　平成22年に行われた評議員会にて資料として配布した後、本年1月にホームページに掲載し会員の先生から意見募集を行った結果を踏まえ、去る9月26日開催の第65回日本食道学会学術集会（理事会・評議員会・総会）の承認を得て、翌9月27日より施行致しましたので、ご報告申し上げます。
　なお、施行日は平成23年9月27日からですが、十分周知されるまで2年間は措置を行わず、本人に対する注意・勧告にとどめます。（その事例については、学会誌や学会ホームページにて匿名で紹介し、本指針の周知に努めます）
　本指針の施行に伴う具体的な運用（Esophagus投稿及び学術集会発表など）については、順次開始することとし、まずは、各役員、各種委員会委員及び事務局従業員に資料提出を求めます。（学術集会発表については、第66回から適応となる予定です）
　以上、宜しくお願い申し上げます。

【食道疾患研究の利益相反に関する指針　関連資料】
1．食道疾患研究の利益相反に関する指針（PDFファイル )
2．同指針Q＆A（PDFファイル )
3．同指針に対する補足
4．同指針に対する補足Q＆A