日本食道学会
学会ニュース

お知らせ

「2016年度NCDデータを用いた新規研究課題の公募」について

日本食道学会
外科系会員 各位

理事長 松原 久裕
NCD部会長 藤 也寸志

例年、行われております日本消化器外科学会による「2016年度NCDデータを用いた新規研究課題の公募」に関するご案内です(2015年10月21日にEメールおよびHPにて事前周知しました内容です)。この公募は、各学会・各研究会が申請団体として応募するものです。日本食道学会として、毎年1課題を応募します。そのための研究課題を以下の要領にて公募いたします。

<日本食道学会における公募概要>
(参考:日本消化器外科学会からの公募要項を添付します

■研究種目
・2011年から2015年までにNCDに登録されたデータを利用した食道疾患に関する研究

■採用課題数・応募方法・〆切など

(1)応募受付 締切:2016年2月1日(月)の正午
添付資料:様式1-申請書(食道学会)を作成 → 日本食道学会事務局 office@esophagus.jpへメール
(2)食道学会理事会で審査し、1題を採用 
(3)採用課題を、食道学会が承認した課題として消化器外科学会に提出

応募期間を過ぎて提出された申請書は、いかなる理由であっても受領できませんので、あらかじめ余裕を持って提出してください。

※日本消化器外科学会への申請〆切が2月29日です。その前に、日本食道学会における審査・承認を経て、日本消化器外科学会へ日本食道学会承認の課題として提出されます。

■ 研究経費
研究にかかる経費は申請者の負担とする。
ただし、日本食道学会から100万円を補助する。

(参考:消化器外科学会からの公募要項より)
研究経費の目安: 150万円から300万円前後
※上記は学術団体向けの特別な金額であり、一般企業等との研究では異なります。
(一般企業等との研究の場合は、数倍の費用が見込まれています。)

■注意事項

<日本食道学会での本件に関する取り決め>は以下の通りですのでご参照下さい。
研究費補助額:100万円 (採用は毎年1件のみ) 
Authorship:テーマによって検討する。
食道学会での承認時に決定しておく。
投稿雑誌についての規定:なし
Esophagusを考慮する。
Esophagusへ投稿した場合はopen accessとするよう援助する方向で検討を進める。

(参考:消化器外科学会からの公募要項より)
・研究を論文化する際のauthorshipについては、予めNCDおよび消化器外科学会との協議が必要となります。
・類似の研究が申請された場合、リサーチクエスチョンのすみ分け等が必要となるため、研究の開始までにお時間を頂く場合がございます。

お問い合わせは、日本食道学会事務局までお願いします。
特定非営利活動法人日本食道学会 事務局
〒130-0012
東京都墨田区太平2-3-13
廣瀬ビルディング4階
TEL/FAX:03-6456-1339
E-mail:office@esophagus.jp


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