日本食道学会
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日本食道学会ニュース第1号

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日本食道学会総会の発足
第56回日本食道疾患研究会(当番世話人 峠 哲哉、広島国際会議場2002.6.27-28)の施設代表者会議において下記のことが承認された。
1)磯野可一会長により研究会を発展的に解消して次回から第1回日本食道学会(第57回日本食道疾患研究会)として行ないたいとの意向が表明され、了承された。

2)学会準備委員会(暫定理事会)の委員長として磯野可一会長から次期当番世話人の今村正之が推薦された。 

3)今村正之委員長より「会員の、会員による、会員のための学会」を作ることを食道学会準備委員会の基本方針とする事が呈示された。

準備委員会(暫定理事会)
1. 食道学会の立ち上げに関する重要事項を決定していく。
2. .会員登録の準備、暫定規則の制定を行なう。
3. 会員登録については事務局が各施設に送付する。
4. .至急名簿作りを行なう。
5. 暫定規則は胃癌学会の暫定規則を参考に作成する。
6. 規則と評議員の資格については次回暫定理事会において決定する。

第2回暫定理事会
暫定会則、暫定役員、暫定評議員、事務局、会員募集、会費、会誌発刊について討議された。第1回食道学会ではなく歴史を重んじて第57回日本食道学会とすることが提案され、承認された。

第57回日本食道学会開催までの日程
1. 正会員募集の開始時期の決定(2002年8月16日-9月15日)
2. 暫定評議員会を2002年11月12日に開催し、暫定規則の承認、暫定役員の承認を行う
3. 2002年12月10日を正会員の募集一次締め切りとする
4. 評議員立候補受付は2003年1月1日から1月31日とする。
5. 2003年2月14日に評議員立候補者公示を行う
6. 郵送による評議員選挙を2003年3月1日-3月31日に行う
7. 2003年4月15日に新評議員及び新非選挙評議員を選出する。(約360名)
8. 2003年5月1日-5月31日に新評議員からの理事、監事、第59回会長の立候補を受付ける。
9. 2003年6月7日に理事・監事。第59回会長の候補者を公示する。
10. 2003年6月26日に評議員会を開催し第59回会長、理事、監事を選任する。
  第一回理事会を同日中に開催する。
11. 2003年6月27日学会第一日目に総会にて承認を得る。
12. 2003年度中に学会誌を発行する。

暫定役員の承認
会長、次期会長、事務局長、監事、幹事が承認された。評議員選挙管理委員会、非選挙評議員選考委員会、会則委員会、会誌刊行準備委員会、会誌編集委員会、研究会から学会へのひきつぎ委員会などの委員長が承認された。
会長 今村正之
次期会長 北島政樹
事務局長(1) 落合武徳
監事(2) 丸山雅一  峠哲哉
幹事(3) 松原久裕 嶋田裕 小澤壮治
評議員選挙管理委員会 ◎鶴丸昌彦 ○大津敦 小山恒男 池田恢 広川裕 田久保海誉  中西幸浩 宇田川晴司 松原敏 細川正夫 河野辰幸 松原久裕(幹事)嶋田裕(幹事)
非選挙評議員選考委員会  ◎吉田操 ○西尾正道 本郷道夫 不破信和 晴山雅人      門馬久美子 室 圭 下田忠和 藤田博正 神津照雄 井手博子
会則委員会 ◎幕内博康 ○塩崎均 土器屋卓志 唐沢克之 星原芳雄 鶴丸昌彦 山名秀明 桑野博行 山岸久一 篠田雅幸 柳沢昭夫 古川俊治
会誌刊行準備委員会 ◎今村正之 ○安藤暢敏 吉田操  加藤抱一 西村恭昌 前原喜彦
会誌編集委員会 ◎安藤暢敏 ○吉田操 西村恭昌 笹井啓資、加賀美芳和 田久保海誉 小池盛雄 門馬久美子 村田洋子 加藤抱一 塩崎均 森正樹 前原喜彦 松原久裕 嶋田裕 小澤壮治
研究会から学会へのひき継ぎ委員会 ◎北島政樹 落合武徳 松原久裕 嶋田裕 小澤壮治
◎暫定委員長 ◯暫定副委員長

年会費、入会金
年会費は1万円とし特例は設けない。また入会事務手続きに経費用として他学会にならって入会金を2千円徴収する。


学会誌発行
学会誌発行は独自の機関誌を発行するか、ISDEの学会誌に相乗りをするかについて充分な討議がなされた後、独自の学会誌を発行することが決定された。会員数の見込みがたつ11月頃に出版社との交渉など会誌刊行の準備を整える予定とした。理事、評議員の投稿の義務化、取り扱い規約の英文化、ガイドラインの英文化などが提案された。学会誌名はEsophagus (仮称)とする。学会英文はThe Japan Esophagus Society(仮称)としロゴを設定する。
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