第83回食道色素研究会
Japanese Research Society for Early Esophageal Cancer and chromoendoscopy

第83回食道色素研究会を下記のごとく開催致しますので、ご案内申し上げます。

記

主題

「なぜ深達度診断を誤ったのか？　〜診断モダリティのpitfall〜」

現在、深達度診断に通常光観察、拡大併用画像強調観察、超音波内視鏡などのモダリティを用いられている。しかしながら、術前診断と切除病理診断に乖離が見られる症例が少なからず存在する。
今回、そのような術前診断と切除病理診断に乖離が見られた症例において通常光観察、拡大併用画像強調観察、超音波内視鏡のいずれのモダリティが最も診断に迫っていたかを呈示して頂き、各モダリティにおいてどのような症例が診断困難で、どのような症例において他のモダリティよりアドバンテージがあるのかを検討したい。
演題応募にあたり、症例報告ももちろん歓迎するが、可能ならば症例シリーズでまとめていただけると非常にありがたい。演題応募に迷われた場合は、当番世話人までご連絡頂きたい。

演題募集要項

抄録は所属・演者名・本文を400字以内で作成し、Wordファイルにて下記までメールで応募して下さい。
Web開催のため、プレパラートはバーチャルスライドでの提出が必要です。バーチャルスライド作成が困難な場合は事務局へご連絡下さい。

第83回食道色素研究会 当番世話人

国立がん研究センター中央病院　内視鏡科　吉永繁高
〒158-0095 東京都中央区築地5-1-1
TEL：03-3542-2511
E-mail：shiyoshi@ncc.go.jp