第92回食道色素研究会

第92回食道色素研究会
Japanese Research Society for Early Esophageal Cancer and chromoendoscopy

第92回食道色素研究会を下記のごとく開催致しますので、ご案内申し上げます。

事前検討会日時 2026年7月24日(金)15:00~17:30
事前検討会会場 現地開催(徳島市シビックセンター)
研究会開催日 2026年7月25日(土)09:00~16:00
研究会会場 現地開催(徳島市シビックセンター)
参加費 5,000円(当日現地払い・現金のみ)
食道色素研究会 http://sikiso.kenkyuukai.jp/about/

主題

「日本食道学会分類における Avascular area(AVA)を再考する」

食道扁平上皮癌においては、治療方針決定のために正確な深達度診断が極めて重要である。これまで拡大内視鏡による血管形態変化を用いた深達度診断の有用性が報告され、井上分類および有馬分類が提唱されてきた。有馬分類では血管形態のみならず、無血管領域である Avascular area(AVA)の大きさが深達度診断に関連することが示され、その概念は日本食道学会拡大内視鏡分類へ統合された際にも踏襲されている。
AVAは大きさにより small、middle、large の3つに亜分類されるが、実臨床においては、特に AVA-middle や AVA-large において典型的といえる所見が明確でない症例や、AVA の範囲や境界決定が困難な症例も少なくない。また、AVA の範囲決定における観察者間の再現性や、AVA-small と判定されたにもかかわらず病理学的深達度が深い症例が存在するのか、AVA を取り囲む B2 血管領域が深達度診断に及ぼす影響や、B1 血管のみで構成される AVA においても深達度が深い症例が存在しうるのかといった点、加えて深達度診断にとどまらず、浸潤形式などの病理学的所見を反映する可能性についても検討したい。
本研究会では各施設から AVA に関する症例を提示いただき、AVA の多様なバリエーションや診断上の課題を共有するとともに、AVA の意義を改めて検証し、新たな知見の創出につなげることを目的とする。

演題募集要項

抄録は所属・演者名・本文を 1000 字以内で作成し、Word ファイルにて下記までメールで応募して下さい。
プレパラートはバーチャルスライドでの提出をお願いします。バーチャルスライド作成が困難な場合は事務局へご連絡下さい。
症例あるいは演題内容についてのご質問は、当番世話人(桑山泰治)までお尋ね頂ければ幸甚です。

締切日 2026年4月24日(金)必着
抄録応募先 第92回食道色素研究会事務局 演題係
株式会社プランニングウィル
E-mail: 92shikiso@planningwill.co.jp
第92回食道色素研究会 当番世話人

徳島赤十字病院 消化器内科  桑山 泰治
〒773-8502 徳島県小松島市小松島町字井利ノ口103番
TEL: 0885-32-2555(代)
E-mail: kuwayama0716@live.jp