お知らせ

2022年度 日本食道学会研究課題の公募について

日本食道学会 評議員 各位

理事長 土岐 祐一郎
研究推進委員会委員長 掛地 吉弘

日本食道学会では、食道疾患の病態・診断・治療などに関して、早急に解決するべき問題点や課題についてのプロジェクト研究を立ち上げます。そのために年に1回、評議員を対象として研究課題を以下の要領にて公募します。プロジェクト研究は、食道学会の承認を経て行われ(資料1:研究申請・審査・発表の流れ参照)、成果は食道学会などで発表、さらに論文化されてエビデンスとして発信されます。
2015~2021年度に採用され、現在進行中の課題は食道学会ホームページを参照して下さい。)

研究種目と採用課題数

  • 食道疾患に関する研究、2課題

(注意)

  • 審査対象は、全国多施設参加型の研究で、さらに原則2年以内に終了できる研究とします。
  • 食道癌全国登録(~2012年までのデータ)を利用した研究課題も受け付けます。
      -応募課題の審議において、実施可能性を検討します。
      -データの供出はしません。
      -事務局で研究者との議論を行いながらデータ解析を行います。
  • 類似の研究が申請された場合、食道学会にて調整を行うことがあります。

応募方法・締切

研究申請書・計画書(資料2)およびホームページ広報用データ(資料3)を作成
(申請書・計画書は押印の上、PDFを作成してください)
⇒日本食道学会事務局 office@esophagus.jp へメールしてください。

締切:2022年2月28日(月)の正午 ※応募期間を過ぎて提出された申請書は、いかなる理由であっても受領できませんので、
あらかじめ余裕を持って提出してください。

研究経費

  • 研究にかかる経費は、原則として申請者の負担とします。

注意事項

<日本食道学会での本件に関する取り決め>は以下の通りですのでご参照下さい。

  1. 申請資格は評議員とする。
  2. 審査対象は、全国多施設参加型の研究で、さらに原則2年以内に終了できる研究とする。
  3. 研究推進委員会(必要に応じて倫理委員会)での審査を行う。
    (正式な倫理審査は研究代表者施設→各参加施設の倫理委員会・IRBによる)
  4. テーマ毎にadhoc委員会(指定検討委員会)として、必要に応じて予算化を行うこともある。
    (期限は2年とする。延長は研究推進委員会での審査の上、1年までとする)
  5. 研究成果は、食道学会学術集会で報告を義務づける。
  6. 投稿雑誌はEsophagusを考慮していただく。
    (Esophagusへ投稿した場合はopen accessとするよう援助する方向で検討を進める)
  7. Authorshipは理事会での承認時に決定する(食道学会の参加形態に応じて)。
  8. 研究成果をホームページで広報していく。

お問い合わせは、日本食道学会事務局までお願いします。

特定非営利活動法人日本食道学会 事務局
〒130-0012
東京都墨田区太平2-3-13
廣瀬ビルディング4階
TEL:03-6456-1339 FAX:03-6658-4233
E-mail:office@esophagus.jp