第78回食道色素研究会

第78回食道色素研究会
Japanese Research Society for Early Esophageal Cancer and chromoendoscopy

第78回食道色素研究会を下記のごとく開催致しますので、ご案内申し上げます。

事前検討会日時 平成30年1月26日(金)13:00 ~17:00
事前検討会会場 東京医科歯科大学 3号館4階 病理組織実習室(予定)
研究会開催日 平成30年1月27日(土) 9:00 ~16:00
研究会会場 国立がん研究センター中央病院 新研究棟大会議室

主題

「導管内進展をきたした表在型食道癌の内視鏡診断に迫る」

表在型食道癌において、深達度診断を誤る要因の一つとして癌の導管内進展が挙げられる。これまでに導管内進展に関して詳細な検討をなされた報告は少ない。田久保らの報告では、20%を超える頻度で導管内進展がみられるとされている。導管内進展をきたした場合の内視鏡像に関しても、これまで検討がなされていない。実際術前にそれを診断することができないのか?診断が行えれば、ESD時の粘膜下層剥離ラインを深めに設定し、浸潤をきたした食道腺すべてを取り除くことで深部断端陽性を回避でき、また正確な診断の一助にもなる。そこで今回、ESDを行った症例のうち、組織学的検討で導管内進展をきたした症例を対象として、その内視鏡像をレビューすることで導管内進展をきたした特徴的な内視鏡像が明らかにできないかを検討したい。組織学的に明確に導管内進展と診断するには、難しいケースもあると思われる。診断のための染色方法も確立していない状況ではあるが、多くの病理医の方にも着目していただくことにより、さらなる診断の精度が得られるものと考えられる。1例報告から多数例での解析まで、多くの症例を共有することで、臨床・病理で共に考え,明日からの臨床に役立てていきたい。

演題を応募頂くにあたり,以下の基準で候補症例を選択して頂きたく,
何卒よろしくお願い申しあげます。

鮮明な内視鏡画像(特に拡大内視鏡画像)があり,内視鏡像・組織像の対比が可能な病理学的検索がなされた表在型食道癌症例で,

1.導管内進展があると判断された症例 2.内視鏡的に拡大内視鏡が施行され、導管内進展部と一致した画像がとらえられている症例
注1:候補になり得るか迷われた場合は,当番世話人まで症例の概要等お知らせ頂ければ,相談させて頂きます。

演題募集要項

抄録は所属・演者名・本文を400字以内で作成し、テキストファイルで添付して下記抄録送付先にメールで応募して下さい。尚、発表は各自ノートパソコンを持参して頂き、プロジェクター1台での映写発表となります。

締切日 平成29年11月30日(木)必着
抄録送付先 食道色素研究会 事務局 (担当:坂本圭子)
東京医科歯科大学 消化管外科学分野
〒113-8519 東京都文京区湯島1-5-45
TEL:03-5803-5254 FAX:03-3817-4126
E-mail:sikiso.srg1@tmd.ac.jp

第78回食道色素研究会 当番世話人
虎の門病院 消化器内科 飯塚 敏郎
〒105-8470 東京都港区虎ノ門2-2-2
TEL:03-3588-1111 FAX:03-3582-7068
E-mail:t-iizuka@toranomon.gr.jp

共催 食道色素研究会
    興和創薬株式会社

E-Ring Connect Campaign 2021

日本食道学会はE-Ring Connect Campaign 2021を後援しました。上記バナーより講演プログラムを視聴できます。